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Bybitウォレットの使い方|プライベートキー管理をなくして快適にDAppを使おう【Bybit Web3】

Bybitウォレットの使い方 ByBit(バイビット)

海外取引所Bybit(バイビット)が、簡単で安全にWeb3を体験できる「Bybit Web3」と題してBybit Wallet(バイビットウォレット)を発表しました。

マルチチェーンプラットフォームになるBybitウォレットを使うことで、DappsなどWEB3プロダクトで暗号資産やNFTを管理するために必要な機能にアクセスできるとのこと。

Bybitウォレットを使えば、プライベートキーの管理、保管、保護について心配することなく、人気のDAppやWeb3のエコシステムで管理型ウォレットが使えるようになります。

Bybitウォレットをを使うために、Bybit(バイビット)に登録・口座開設がまだの方は以下のリンクからアカウントを作っておきましょう

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Bybit 公式サイト

Bybitウォレットとは?使用するメリット

Bybitウォレットとは?

使いやすい

Bybitウォレットを利用すると、Web3プロダクトに簡単にアクセスすることができ、取引所経由で気軽に参加することができます。

管理しやすい

プライベートキーの保管と管理をBybitに任せることができるので、Web3プロダクトにおける収益機会を最大化することができます。

高い信頼性

世界基準のBybitのセキュリティシステムのもと日本人へのサポート体制もバッチリなので、ユーザー情報と資産は個人管理よりも強固に保護されます。DeFi、GameFi、NFTといったプロダクトを安心して使うことができます。

アクセスしやすい

たったワンクリックでブラウザ上のウォレットに接続することができるので、MetaMaskのように使いやすいです。

Bybitウォレットのロードマップ

Bybitウォレットは今後もさまざまな機能を導入する予定とのことです。
以下にBybitから発表されているプロダクトロードマップを紹介します。

  1. Bybit Web3のアプリとデスクトップ版(2022年10月)
  2. BybitウォレットのChrome拡張機能(2022年10月)
  3. APEX統合(2022年11月)
  4. スワップ(2022年11月)
  5. IDO機能(2022年12月)
  6. エアドロップ管理(2022年12月)
  7. NFT資産表示(2022年12月)
  8. クロスチェーンの互換性(2022年12月)
  9. 分散型ID管理(2023年第1四半期)

Bybitウォレットの作成方法

Bybitにログインし、管理画面上メニューから「Web3」をクリックします。

Bybitウォレットの作成方法4

「ウォレット作成」をクリックします。

Bybitウォレットの使い方1

Bybitウォレットの作成が完了しました。

Bybitウォレットの使い方2

Bybitウォレットにログインしている状態になりました。
ブラウザ上のBybitウォレットからDappsなどDEXに接続して使うことができます。

Bybitウォレットの作成方法3

Bybitの口座残高をスムーズに入金することができるので非常に便利だと思います。

現在イーサリアムチェーンのみ対応しています。

閲覧専用ウォレットを追加する

保有トークンの詳細を監視したいウォレットアドレスを、閲覧専用ウォレットリストに追加できます。

「Bybit Web3」ページの右上「資産」をクリックし、資産ページを開きます。
次にウォレットアドレスの横にある▲マークをクリックし、「閲覧専用(Watch Only)ウォレットを追加する」を選択します。

閲覧専用ウォレットを追加する

ウォレットアドレスを入力して[確定]をクリックすると、閲覧専用ウォレットリストにウォレットアドレスが追加されます。ウォレットアドレスを入力

「閲覧専用ウォレット」からウォレットアドレスを選択して資産、価格、数量、価値などの詳細を確認できます。

なお、同時に追加できる閲覧専用ウォレットは最大10件です。

ウォレットを管理する

閲覧専用ウォレットを削除するには、「ウォレットを管理する」ページから行ってください。

「Bybit Web3」ページの右上「資産」をクリックし、「資産」ページを開きます。
次にWeb3ウォレットアドレスの横にある▲マークをクリックし「ウォレットを管理する」を選択します。ウォレットを管理する

削除したいアドレスの欄にある削除マークをクリックし、次に「確定」をクリックすると、ウォレットアドレスが削除されます。

Bybitウォレットのトークン入出金方法

「Bybit Web3」ページの右上「資産」をクリックし、資産ページを開きます。

トークンを入金する

入金したいトークンの欄にある[入金]をクリックし、トークンの受け取りアドレスに資金を入金します。bybitwalletトークンを入金する

現在、イーサリアム(ETH)およびERC-20トークンにのみ対応しています。

トークンを出金する

出金したいトークンの欄にある「出金」をクリックし、以下の手順に従ってトークンを出金してください。bybitwalletトークンを出金する

送信先 受け取りのウォレットアドレスをウォレットアドレス欄に入力します。
数量 出金額を入力するか、全額出金するには「全額」をクリックします。
ガス代 任意のガス代を選択します:遅い、普通、速い
(有効な受け取りアドレスをこの欄に入力すると、推定時間とガス代を確認できます。)

情報がすべて正しいことを確認して[送信]をクリックしてください。

「認証コードを送信」をクリックし、認証コードがメールアドレスに送信されるので、認証コードを入力します。

振替履歴を確認する

「Bybit Web3」ページの右上「注文」をクリックし、「注文」ページを開きます。bybitwallet振替履歴を確認する

「保留」または「送信済」から入出金履歴を確認します。

Bybitウォレットのトークン管理方法

Bybitウォレットからトークンを登録または削除する手順をご紹介します。

まずは、「Bybit Web3」ページの右上「資産」をクリックし、資産ページを開きます。Bybitウォレットのトークン管理方法

「Ethereum」タブでは、Bybit Web3ウォレットがイーサリアムチェーンに接続されていることが表示されています。

カスタムトークンを登録する

「カスタムトークンを登録する」をクリックし、有効なスマートコントラクトアドレスを入力します。bybitwalletカスタムトークンを登録

「追加」をクリックすると、トークンがBybitウォレットに登録されます。トークンがBybitウォレットに登録

なお、以下の理由により、スマートコントラクトアドレスを正常に登録できない場合があります。

  • コントラクトアドレスが既に存在している
  • 非イーサリアム・ブロックチェーンネットワークのアドレスなど、入力したコントラクトアドレスが間違っている

トークンを削除する

削除したいトークンの欄にある「削除」マークをクリックし、次に[確定]をクリックします。
これで、トークンがリストから削除されます。

Bybitウォレットのよくある質問

Bybit Web3とは?

BybitのWeb3ウォレットを使うことで、Web3の世界へ簡単にアクセスできます。

Bybitでは、プライベートキーの管理や紛失リスクに煩わされることなく、次世代のWebとトークン化された経済を体験できます。Web3に準拠したBybitウォレットでは、ユーザー資産を保護する独自のプライベートキーがあります。

Bybitウォレットのメリットは?

BybitのWeb3ウォレットは、クリックひとつで作成できるので簡単に利用できます。
プライベートキーを個人で管理する必要もなく、Web3初心者にも使いやすくなっています。

BybitアカウントとBybitウォレットの間の資産振替は可能ですか?

現在、BybitアカウントとBybitウォレットとの相互振替には対応していません。

どの資産とネットワークに対応していますか?

Bybit Web3は現在、イーサリアム(ETH)およびERC-20トークンにのみ対応しています。

dAppとは何ですか?

分散型アプリケーション(dApp)とは、中央集権型のサービスと違い、ピアツーピア(P2P)ブロックチェーンのネットワークで使えるように設計されたオープンソースソフトウェアです。

Bybit Web3はどのようなタイプのdAppに対応していますか?

DeFi、NFTゲーム、NFTなどのdAppカテゴリに対応しています。
対応しているdAppについては、Bybit Web3ページ から確認できます。

Bybitウォレットアドレスは変更できますか?

Bybitウォレットアドレスを作成後に変更することはできません。

閲覧専用(watch-only)アドレスは何に使うのですか?

閲覧専用(watch-only)ウォレットアドレスでは、資産、価格、数量、価値などの、保有トークンのウォレットアドレス詳細を監視できます。

Bybitウォレットのまとめ

プライベートキー管理をなくして快適にDAppを使うことを可能にするBybit(バイビット)ウォレットの使い方や今後のロードマップなどについて解説しました。

筆者のようにもともとBybitを普段使いしている人には、今までMetaMaskを使ったりしていた手間を一元管理できる可能性があり、メリットが多くあるでしょう。

今後のロードマップでIDOやエアドロップ、スワップなど多彩な収益機会になりそうな機能が実装されるので、今のうちにBybit(バイビット)に登録・口座開設してBybitウォレットを作成しておきましょう

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