近年の急激な仮想通貨市場の盛り上がりから、最近NFTに興味を持ち始めた人も多いと思います。
国内に存在する数あるNFTマーケットプレイスの中でも、国内・海外の両方で人気のある「tofu NFT」を知っていますか?
- NFTの売買で稼いでみたいな…。
- 多くのブロックチェーンに対応していて、使いやすいマーケットはないかな。
- tofu NFTの使い方を詳しく知りたい!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では、上記のような悩みを解決できるNFTマーケットプレイス「tofu NFT」についてどこよりも詳しく画像付きで解説しております。
記事前半ではtofu NFTの特徴や始め方について、後半では売買の手順や稼ぎ方などを解説するので、ぜひ参考にしてください。
すぐにtofu NFTの始め方について知りたい方は、「tofu NFTで取引を始める手順5ステップ」へどうぞ!
tofu NFTとはマルチチェーン対応のNFTマーケットプレイス
プラットフォーム名称 | tofu NFT |
---|---|
運営会社 | 株式会社COINJINJA |
CEO | 徐 楽楽 |
資本金 | 1億100万円 |
対応ブロックチェーン数 | 28種類 |
対応ウォレット数 | 12種類 |
ロイヤリティ | 0〜3% |
販売手数料 | 2.5% |
公式サイト | https://tofunft.com/ |
tofu NFTとは、コイン相場(仮想通貨アプリ)をリリースしている株式会社COINJINJAという日本企業が運営しているNFTマーケットプレイスです。
これから詳しく解説していきますが、対応するブロックチェーンの数が他のマーケットプレイスと比べて圧倒的に多く、対応するウォレットも多いという特徴をもっています。
次章からは、tofu NFTの特徴を解説していきます。
tofu NFTの特徴3つ
ここからは、tofu NFTの特徴を解説していきます。
主な特徴は下記の3つです。
- 日本企業が海外をターゲットに運営している
- 28種類のブロックチェーンに対応している
- ゲームNFTやコレクティブルNFT作品が豊富
それぞれ順番に解説していきます。
日本企業が海外をターゲットに運営している
tofu NFTは元々、海外をターゲットに運営されてきましたが、日本のNFT市場の盛り上がりを見て逆輸入された形になります。
海外の方では、運営開始わずか3ヶ月で月間取引高10億円を超える勢いを見せ、BSCチェーン上の出来高ランキングでは1位のNFT Marketとなっていました。
28種類のブロックチェーンに対応している
tofu NFTの一番の特徴とも言えるのが、全部で28種類のブロックチェーンに対応している点です。
比較として世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpenseaと比べてみました。
マーケットプレイス名 | 対応ブロックチェーン |
---|---|
tofu NFT | 28種類 |
Opensea | 4種類 |
上記の通り、Openseaの7倍にあたるブロックチェーンに対応しております。
対応するブロックチェーンが多いということは、tofu NFTでしか取り扱っていないNFTも数多くあるということです。
そのため、珍しいNFTも見つけやすいので様々なNFTを買ってみたいと言う方には最もオススメのマーケットプレイスとなっています。
NFTゲームやコレクティブルNFT作品が豊富
最後に、tofu NFTはNFTゲームやコレクティブルNFT作品の取り扱いに特化している点です。
Openseaなど、他のマーケットプレイスでは様々な種類のNFTが販売されていますが、tofu NFTはNFTゲームとコレクティブルNFTに特化しているという特徴があります。
そのため、ゲームをするだけで稼げる「GameFi」を始めたいならtofu NFTを使うのがいいでしょう。
tofu NFTで取引を始める手順5ステップ
ここからは、tofu NFTで取引を始める手順を解説していきます。
tofu NFTの始め方の手順は下記の5ステップです。
- FTX japanで口座開設する
- 欲しいNFTと同じチェーンの通貨を購入する
- メタマスクをインストールする
- 通貨をメタマスクに送る
- tofu NFTとメタマスクを接続する
それぞれ順番に解説していきます。
FTX japanで口座開設する
まずは、国内仮想通貨取引所である「FTX japan」で口座開設しましょう。
先ほども解説した通り、tofu NFTは様々なブロックチェーンに対応しているため、できるだけ多くの仮想通貨が取引できる取引所を使うのがいいです。
そこでオススメなのがFTX japanで、SOLを含む13種類もの仮想通貨を取り扱っています。
さらに、手数料も安く日本円の即時入出金にも対応しているため安心できますよね。
FTX japanの口座開設手順はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
欲しいNFTと同じチェーンの通貨を購入する
次に、自分の欲しいNFTと同じチェーンの仮想通貨を購入しましょう。
まだ欲しいNFTが決まっていない場合は、とりあえずイーサリアム(ETH)を買っておけば失敗はしないです。
ほとんどのマーケットプレイスでは、主にイーサリアムで取引されているためもしも、他のマーケットで欲しいNFTが見つかった際にも柔軟に対応できます。
FTX japanで仮想通貨を購入する方法はこちらで解説しています。
メタマスクをインストールする
仮想通貨を購入できたら、メタマスクをインストールしましょう。
メタマスクとは、仮想通貨専用のお財布のことでブラウザの拡張機能なので簡単に作成できます。
メタマスクさえあれば今後ウォレットに困ることはないので、サクッと済ませておきましょう。
メタマスクのインストール方法はこちらで詳しく解説しております。
通貨をメタマスクに送る
メタマスクをインストールできたら、先ほどFTX japanで購入した仮想通貨をメタマスクに(お財布)に送金していきましょう。
送金作業は、アドレスを打ち間違えないようにコピペして作業するようにしてください。
こちらの記事でも解説しております。
tofu NFTとメタマスクを接続する
最後に、tofu NFTとメタマスクを接続していきます。
tofu NFT公式サイトにアクセスしたら、トップページ右上の「人型マーク」をクリックして「MetaMask」を選択するだけで接続が完了します。
tofu NFTで購入する手順3ステップ
ここからは、tofu NFTでNFTを購入する手順を解説していきます。
NFTの購入手順は下記の3ステップです。
- 欲しいNFTを検索する
- 購入方法の選択をする
- 購入する
順番に解説していきます。
欲しいNFTを検索する
まずは、自分が欲しいNFTを探していきましょう。
すでに欲しいNFT作品が決まっていれば、トップページ上部から検索できます。
これから欲しい作品を探す方は「マーケット」から「NFT ランキング」をクリックすれば、人気のあるNFTをランキング形式で表示させられます。
また、期間とブロックチェーンの選択が可能です。
購入方法の選択をする
tofu NFTでは、下記3種類の購入方法が選択できます。
固定価格 | 出品者が設定した価格で購入 |
---|---|
オークション | オークション形式で購入 |
オファー付き | 固定価格で出品された作品にオファーがついてるもの |
購入方法でフィルターをかけて検索するのもひとつの手段ですね。
購入する
希望のNFT作品が見つかったら、クリックして詳細ページにアクセスしましょう。
そして「今すぐ購入」ボタンをクリックすれば、メタマスクが起動するので確認事項を読んで問題なかったら購入になります。
また「オファーする」をクリックすれば、価格交渉ができるので価格に納得できなかったら利用しましょう。
※今回は「固定価格」を例とします。
tofu NFTで出品する手順
ここからは、tofu NFTでNFTを出品する手順を解説していきます。
NFTの出品手順は下記の2ステップです。
- マイNFTから出品するNFTを選択する
- 出品形式の選択をする
順番に解説していきます。
マイNFTから出品するNFTを選択する
まずは、トップページ右上にある自分のプロフィールアイコンをクリックして「マイNFT」を選択しましょう。
すると、自分のウォレットに入っているNFT作品一覧が表示されるので、その中から出品するものをクリックします。
出品形式の選択をする
出品するNFTをクリックしたら「固定価格」か「オークション」のどちらの販売形式で出品するか選択しましょう。
※今回は「固定価格」を例とします。
すると、販売価格の入力とブロックチェーンの選択ができます。
オークションは1. 3. 7. 15日の4つからオークション期間を選択できます。
最後に、出品開始をクリックすれば完了です。
tofu NFT転売での稼ぎ方
tofu NFTで一番簡単に稼ぐ方法は「転売で稼ぐ」やり方です。
転売と聞くとあまりいい印象を持ちませんが、NFTの世界では作者も転売者もwin-winの関係になれるので、どんどん転売していきましょう。
現在はtofu NFT内でNFTの発行はできない仕様になっています。
そのため、転売で稼ぐなら下記の3種類の方法があります。
- 他のマーケットプレイスで自分の作品を作り、tofu NFTで売る
- 他のマーケットプレイスで買った作品を、tofu NFTで売る
- tofu NFTで買った作品を、tofu NFTで売る
高く売れるNFT作品を見つけるのは大変ですが、当たれば大きいですね。
tofu NFTに関するQ&A
tofu NFTに関する質問をまとめてみましたのでご覧下さい。
日本語表示するにはどうしますか?
トップページ右上から「日本語」を選択するだけで簡単に行えます。
各種手数料はどうなっていますか?
tofu NFTでは、かかる手数料には下記の2つがあります。
- NFT購入時に発生する手数料(ガス代)
- 出品したNFTが売れた際に発生する販売手数料2.5%
また、出品時の手数料は無料です。
NFTの購入時に発生する手数料(ガス代)については、手数料の安いブロックチェーンで取引すれば抑えられるので覚えておくといいでしょう。
例えば、MATIC(ポリゴン)BNB(BNBチェーン)AVAX(アバランチ)などですね。
もちろん、それぞれの通貨をウォレットに少額でも用意しておく必要があります。
tofu NFTのモバイルアプリはありますか?
いいえ、ありません。
2022年9月現在、tofu NFTのモバイルアプリはリリースされていません。
しかし、モバイルアプリのあるNFTマーケットプレイスも存在するため、今後リリースされる可能性は十分にあると思います。
tofu NFTのまとめ
この記事では、tofu NFTの特徴や使い方、買い方・売り方などを徹底的に解説してきました。
tofu NFTの特徴をおさらいすると、下記のようになります。
- 日本企業が運営しているNFTマーケットプレイス
- 海外で成功を収め、日本には逆輸入の形で入ってきた
- 28種類ものブロックチェーンに対応している
- NFTゲームやコレクティブルNFT作品が豊富
- tofu NFTを使うなら、まずは仮想通貨を用意する必要があり、オススメはFTX japan
上記のように、tofu NFTは日本企業が運営するNFTマーケットプレイスで、海外で成功を収め日本に逆輸入してきた人気のあるマーケットです。
Openseaなど、他の有名なNFTマーケットプレイスに比べて対応するブロックチェーンが28種類とかなり多く、それにより普段あまり見かけないような珍しいNFTが数多くあります。
また、NFTゲームやコレクティブルNFT作品が豊富に取り揃えられており、ゲームをプレイして稼ぐ「GameFi」などを始めて見たい方にはうってつけのマーケットプレイスとなっています。
そんなtofu NFTを始めるにはまず、原子となる仮想通貨を購入する必要があり、その際に使えるオススメの取引所がFTX japanです。
ビットコインを始めとした13種類もの仮想通貨を取り扱っており、日本円の入出金も早いため安心して利用できます。
まだFTX japanの口座開設がお済みでない方はこの機会にサクッと開設しておきましょう。
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