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OKXの登録方法と使い方|ビットコイン先物首位の海外取引所に口座開設【2024年1月最新】

OKEXの登録方法と使い方|ビットコイン先物世界No.1出来高の海外取引所 海外取引所

ビットコイン先物取引高No.1の大手海外取引所OKX(オーケーエックス) の登録方法(口座開設)と使い方のコツを解説します。
長期でロングポジションを持つコストが最もお得な取引所です。

OKXは2023年6月から日本人の登録を停止しています
同水準の機能を持つBybit取引所をおすすめします。

OKXはなんとビットコインのデリバティブ全体(無期限と先物)の出来高ランキングでBitMEXやBananceを抜いて堂々のシェア一位を誇っています。特に先物の出来高が多い。
大した営業もしていないのに出来高一位ということはそれだけ世界中のトレーダーに評価されている証拠です
OKX出来高ランキングビットコイン無期限契約(つまり通常ビットコインFX)をトレードしたいのであればBybit(バイビット)の方が出来高が多く使いやすいので登録をオススメしています。

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OKXに登録(口座開設)は無料で簡単、今なら初入金で$10貰えます。OKX公式サイト

OKX取引所の基本情報

OKX取引所の基本情報

OKXの概要
取引所名 OKX(オーケーエックス)
設立 2014年
在籍国 マルタ(binanceと同じ)
取引手数料 (現物)メイカー0.1%テイカー0.15%(FX)メイカー0.02%、テイカー0.05%
送金手数料 通貨により異なる
最大レバ 100倍
取引商品 現物取引、FX取引、先物取引、オプション取引など多数
取扱銘柄 BTC、ETH、XRP、EOS、BCH、LTC、OKB、USDTなど全52銘柄
日本語 未対応(英語か中文)
公式アプリ iOS・Androidあり

2014年に創業されたOKX(オーケーエックス)は、Binance(バイナンス)、Huobi(フォビ)と並び、中国の三大仮想通貨取引所と言われていた時もあった、ビットコイン先物の出来高ランキング世界一の取引所です。

以前は香港を拠点としていましたが2018年にバイナンスと同じマルタに移設しました。
日本語には対応していませんが、日本人でも口座開設することができKYCも問題ありません。

通貨の保管に関してはコールドウォレット保管で、圧倒的ユーザー数を誇りながら一度もセキュリティに関するトラブルに見舞われたことがありません。

OKXには大きく分けて4つの取引方法がある

OKXには、BTCトレードをメインとして4つに大別できる取引方法が提供されています。

  • Buy Crypto(カードでの現物購入)
  • スポット取引(ドル建て現物/マージントレード)
  • デリバティブ(BTC証拠金の無期限/先物/オプション)
  • C2Cローン(レンディング?)

があります。

スポット取引とは、法定通貨建て(USDT)で仮想通貨のトレードができるものをひとくくりにしています。
主な商品は「デリバティブ」ですね。ビットコイン先物取引(BTC/USD)は先述したように世界一の取引高を誇っています。

豊富なアルトコイン取扱銘柄を扱っている

OKXでは、150種類以上幅広い仮想通貨で以前はトレードができたようですが、今は少数精鋭というか方向転換してBTC、ETH、XRP、EOS、BCH、LTC、USDT、独自トークンであるOKBなど全52銘柄の取り扱いのみ確認出来ました。

アルトコイン取扱いからビットコインの無期限・先物・オプションに重点を絞ったということでしょうかね。

取引所独自トークンOKB

OKXでは、バイナンスのBNBのような取引所独自トークンOKB保有者に対して優遇制度があります。

OKBを基軸通貨としてトレードすることで、取引手数料が安くなります。

OKBを保有しておくのはBNBを保有していることとほぼ同じような意味あいになり、値上がり益も期待できそうですね。

OKXの登録方法(口座開設)

OKX公式サイトにアクセスし、Sign Upページに進みます。
OKXの登録方法1登録フォームに記入していきます。メールアドレスを記入したら、確認コードが送信されるので、60秒以内に確認しコードを入力します。
あとは設定したいパスワードを決めて、送信ポタンを押します。
OKX登録フォーム1

最近は簡略化されて登録フォームの記入欄は2つだけになっています(左)。確認メールは以下の感じです。(右)OKX登録フォーム2

最後にSign Upボタンを押すと登録完了です。

登録したら二段階認証も設定しよう

二段階認証はセキュリティ上、必ず行いましょう。

まず画面右上メニュー「Profile settings」→「Account Security」の「Google Authenticator」をクリック。
二段階認証アプリ(Authy)などを起動し、QRコードを読み取り6桁の数字を入力、もしくは「Get code」から登録メールアドレスに届いた認証コードを入力し「Confirm」をクリックます。
OKX二段階認証も設定

これで2段階認証の登録は完了です。

ファンドパスワードというのもある

「Profile settings」→「Google Authenticator」の上に「Fund Password」という項目もあります。
信用取引(derivative)や出金申請に必要となるもう一つのパスワードなのでこちらも設定しておきましょう。OKXのFund Password

更に本人確認KYCで出金上限を上げる

OKXでは、KYCをしないと一日出金制限が低く、レベル0では2BTCまで、レベル1では200BTCまでとレベルに応じて大きく差があり、まとまった資金でトレードする為にはレベル1まで上げておく必要があります。(レベル2は500BTC迄)

本人確認の設定は、「Profile settings」→「KYC Verification」から行います。
OKXの本人確認KYC

レベル0→1に引き上げるには、Nationality(国籍)、Surname(苗字)、Given name(名前)
Passport number(パスポート番号)を入力するだけです。

レベル2に引き上げるには、パスポート画像など本人確認書類のアップロードが必要ですが私は200BTC上限で十分なのでそこまでしてません。

動画でも解説しています

OKXに登録するメリット

口座開設が簡単

海外取引所全般のメリットですが、登録方法、口座開設方法が非常に簡単で、メールアドレスの確認だけで終ります。一日の出金上限を引き上げるにはKYCをする必要がありますがそれもかなり簡便になっており、パスポート番号を記入すればほぼ終わります。

ビットコイン先物の取引高(流動性)が高い

OKXのビットコイン先物の取引高はBitMEXやBinanceを抜いて圧倒的な一位です。
ビットコイン先物と言えばスワップがかからないので長期のロングポジションを持ったりするのに向いているのですが、流動性が低すぎてポジションをさばけないということがないというのは安心感がありますね。

取扱金融商品が多い

スポット取引(USDTを証拠金とした取引)、デリバティブ(無期限契約、先物、オプションの信用取引)、レンディングができるので、色んな方法でチャンスに乗ることが出来ます。
今までBitMEXでは限られたアルトコイン銘柄しかトレードできなかったんですが、OKXを使うことでアルトコイントレードでも一儲けするという手段も加わったのは可能性が広がりますね。

レンディングもある

自分の持っているビットコインなどの仮想通貨を他人に貸し出すことで手数料を得ることが可能となっています。補償システムもあり、徐々に利用者が増えているビットコインなどのレンディング金利で稼ぐ手段を選べるというのも面白いですね。

公式アプリは使いやすい

英語が分からないと厳しいですが、ある程度の英単語の意味を把握すればかなり使いやすいです。指紋認証尾ログインなどもありますし。
ただ、限月先物など取扱ペア(期限日)が多いので、そのあたりで迷うかも。

OKXに登録するデメリット

日本語に対応していない

最低限、トレードに使う英単語くらいは分からないとトレードができないと思います。
ビットコインの無期限や先物などのレバレッジやオプション取引を開始するにはOKXから出される○×クイズに正解する必要がありますが、翻訳機能を使えばいいのですがやはり多少の英語力は求められます。

IUが分かりづらい

BitMEXやBybitよりもトレード画面のUI、そして取引銘柄が紛らわしいというかBTC建てがメインとは言っても細かくいくつかあり分かりづらいと思います。

自分が今持っているポジション情報が、銘柄ペアのページまで行かないと確認しにくいとか、マージンの調整をしないと強制的に分離マージンになっているところとか。
詳しく当ブログの記事で解説しようと思いますが、所見で使いこなすのはBybitより難易度が上がります。

OKXの取引手数料を確認

OKXの現物取引「Spot Trading」の手数料は、メイカー手数料が0.1%、テイカー手数料が0.15%。

「Futures Trading」は先物取引はメイカー手数料が0.02%、テイカー手数料が0.05%となっており、マイナス手数料がない分テイカー手数料が多少安くなっています。
OKXの取引手数料について

OKXでビットコイン先物を使う方法

ビットコイン先物銘柄「BTCUSD0925」をトレードする例を挙げます。先物には毎週、隔週、または四半期ごとの取引銘柄があります。
OKXは毎週、隔週、または四半期ごとの先物銘柄

まず、AseetsのTransferページにて「Funding Account(初期ウォレット)」から「Future Wallet」に資金をTransferする必要があります。
OKEXのTransfer

始めてOKX内で信用取引を行う場合、信用取引における○×クイズがあります。(日本のGMOクリック証券とかにもある英語版です)

Transferしたら、ビットコイン先物銘柄「BTCUSD0925」でオーダーできるようになりますが、デフォルトの設定で分離マージン10倍になっています。

オーダー画面はこんな感じです。

OKXビットコイン先物オーダー

レバレッジを変更するには、オーダーを出す前にマージンを変更しておくか、約定後であればポジション情報のマージンの箇所で許容証拠金を変更することができます。
OKXデフォルトの設定で分離マージン

仕組みがわかると、約定後もポジションごとに細かく証拠金を調整できるので便利な機能ではあります。

OKXの公式アプリもあるので登録しよう

OKXの公式アプリはiOSとAndroidでリリースされています。
私はiPhoneユーザーなのですが、すべての機能が使いやすく、指紋認証セキュリティなどもあるのでログインも楽です。ただ、翻訳機能が使えないので英語が分からない方は覚えるまで不便かも。
OKXの公式アプリもある

OKX登録に関するQ&A

OKXに登録する際によくある疑問点にお答えします。

日本語化することはできませんか?

Google Chromeの翻訳機能を使えば(右クリック一覧)日本語化できますが、一部直訳で変になるのに目をつぶればイケます。スマホからだと英語に慣れるしかないです。

日本では有名ではないのはなぜ?

日本では一切キャンペーンを行っていないことと、アフィリエイトを始めるハードル(紹介者10人以上入金)が高いことで積極的に紹介する人が少ないのも要因だと思っています。

OKX登録方法のまとめ

あまり詳細に解説されている記事がなかったので、OKX取引所の登録方法と使い方を備忘録がてら紹介してみました。

OKXは2023年6月から日本人の登録を停止しています
同水準の機能を持つBybit取引所をおすすめします。

ビットコイン無期限契約(つまり普通のビットコインFX)をトレードしたいのであればBybit(バイビット)の方が出来高が多く使いやすいので登録をオススメしています。

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