この記事では、Bybit(バイビット)本人確認(KYC)のやり方を初心者の方でも分かりやすく解説します。
- Bybitの本人確認(KYC)をする必要はあるのか?
- Bybitの本人確認(KYC)のメリットは何?
- Bybitの本人確認(KYC)のやり方が知りたい
- Bybitの本人確認(KYC)の注意点は?
上記の疑問を完全に解決できます。
本人確認をする前にBybit(バイビット)に登録・口座開設をしていない方は以下のリンクからどうぞ。
Bybit(バイビット)の本人確認を行うメリット
Bybit(バイビット)の本人確認を行うメリットは以下のようなものがあります。
- 一日の出金上限が上がる
- ローンチパッドに参加できる
- サブアカウント機能を使える
- 積立ステーキング等資産運用機能が使える
Bybit (バイビット) では本人確認は任意
Bybitを利用するメリットの一つは本人確認(KYC)なしで取引できる点です。
KYCとは、Know Your Customerの略で「本人確認」のことを指します。
仮想通貨取引所の口座開設を行う上で、一番めんどくさく時間のかかるものは本人確認です。
しかしBybitでは本人確認をせずに取引を開始できますので、本人確認を面倒だと感じている方はそのまま利用しましょう。
一日の出金上限額が上がる
本人確認(KYC)をせずに出金できる金額には限度があり、一日2BTCです。
本人確認をすることで出金上限が大幅に上がるというメリットがあります。
以下の表は出金できる限度額をまとめたものです。
本人確認(KYC)レベル | 1日の出金限度額 |
---|---|
レベル0(本人確認なし) | 2BTCまで |
レベル1(本人確認) | 50BTCまで |
レベル2(居住地確認) | 100BTCまで |
ローンチパッド等の利用にはレベル1完了が必要
などのサービスを利用するには、本人確認(KYC)のレベル1を完了しておく必要があります。
Bybit (バイビット) の口座開設・登録方法
Bybit(バイビット)の登録方法をブラウザ版とスマホアプリ版でそれぞれご紹介します。
ブラウザ版
Bybit(バイビット)公式サイトにアクセスします。
登録フォーム画面に必要項目に記入していきましょう。Eメール登録で大丈夫です。
入力項目の注意点を書いておきます。
Eメールアドレス | フリーメールアドレスで登録できます。 |
---|---|
パスワード | パスワードは8文字で、1つの大文字、1つの小文字、及び数字を含んでいる必要があります。 |
紹介コード | 当サイトから登録では記入欄はありません。 |
登録アドレスに確認メールが届くので、記載されているコード番号を入力すれば認証完了です。
これでほとんどの機能を使うことができますが、出金機能を使うには二段階認証の登録設定が必要になります。
スマホアプリ版
Bybitの公式アプリにアクセスします。
アプリ内の画像の箇所をタップし、新規登録画面に移行するので、登録フォームに記入しましょう。
フォーム内の必要項目に記入していきましょう。Eメール登録で大丈夫です。
Eメールアドレス | メールアドレスを入力。 |
---|---|
パスワード | パスワードは8文字で、1つの大文字、1つの小文字、及び数字を含む文字列。 |
紹介コード | 当サイトから登録では省略して問題ありません。 |
メールアドレス宛に届いたメールから認証コードをコピー&ペーストしBybit内の認証コードページに張り付けましょう。
これでスマホからのBybitアカウント開設が完了します。
bybit(バイビット)で本人確認(KYC)をする方法
BybitではKYCをしなくてもトレード機能を使えますが、一日あたりの出金額上限を2BTC以上にしたい&ステーキング等資産運用をやりたい場合はKYC登録をする必要があります。
Bybit本人確認(KYC)に必要なもの
KYCレベルを上げるには以下のものが必要になります。
KYCレベル0 | メールアドレスもしくは携帯番号のみ |
---|---|
KYCレベル1 |
|
KYCレベル2 | 携帯電話や光熱費の請求書(三か月以内)や住民票、税務申告書類など、現住所が確認できるもの |
Bybit本人確認(KYC)のやり方【レベル1:基本認証】
KYC(本人認証)登録するにはBybitの管理画面のメニュー、ユーザーアカウント→「アカウント&セキュリティ」→「本人確認(KYC)を行う」からできます。
Lv1の基本認証ならパスポート(もしくは運転免許証)と携帯での顔写真撮影で登録完了します。
BybitのKYCレベル1を登録すると、法定通貨の入金上限が1日100,000ドルに、暗号通貨の出金上限が1日2→50BTCまで大幅に緩和されます。
さらに積立ステーキングやローンチパッドといった資産運用機能が使えるようになります。
Bybit本人確認のやり方 【レベル2:居住認証】
レベル2のKYCを完了する為の 「居住地の証明」とは、携帯電話や光熱費の請求書(三か月以内)や住民票、税務申告書類など、現住所が確認できるものを提出することです。
レベル2のKYCを完了すると、一日の出金上限100BTC、法定通貨の入金無制限、と上限がアップします。
Bybit (バイビット) は本人確認なしでセキュリティは大丈夫?
Bybitでは、本人確認をしなくても、以下のセキュリティ対策(二段階認証)をしていればアカウントの安全性は高まります。
- Eメール認証
- 携帯電話SMS認証
- Google認証
Eメール認証
Bybitの登録時に入力したメールアドレスに確認コードが送信され、それを入力することでログインできます。
その他の二段階認証を設定していない場合にはこのEメール認証が適用されています。
携帯電話SMS認証
Bybit管理画面の「アカウント&セキュリティ」から「携帯電話SMS認証」の設定を選択します。
登録した携帯番号にSMSが届くので、そこに記載されたコードをBybitにコピペしましょう。
Google認証
Bybit管理画面右上にあるアカウント名から「アカウント&セキュリティ」ページにアクセスします。
二段階認証の設定項目があるので、「Google認証」の「設定」を選びクリックしましょう。
「確認コードを送信する」をクリックし、届いたメールのコードを二段階認証アプリ(Google2段階認証かAuthy)のアカウント追加画面から張り付けて登録しましょう。
PCブラウザとスマホ両方使える場合は、二段階認証アプリで以下の画像③のようにQRコードを読み取ることで登録設定することができます。
Bybit(バイビット)本人確認のエラー/注意点
Bybitの本人確認(KYC)の審査でエラーになってしまう場合は、次のことを確認してみてください。
画像が不明瞭ではないか確認する
身分証明書に記載されている名前や生年月日等が、読めるか確認しましょう。
記載部分が光の反射や隠れていないか、アップロード画像を見直してみましょう。
ファイル形式を確認する
Bybitでアップロードできる画像ファイルは、「jpeg、jpg、png」です。
PDFその他の形式でアップロードするとエラーになります。
レベル2 居住確認書類でエラーになる
まず、住所がきちんと記載されている必要があります。
マンション名・物件名のみ記載の公共料金の領収書はエラーになります。
そして、書類の明細は3か月以内のものである必要があります。
ローンチパッドや資産運用サービスの利用を検討している方は、Bybit(バイビット)の本人確認レベルを済ませて準備しておきましょう。
Bybit (バイビット) の本人確認に関するQ&A
何のために本人確認をするの?
Bybitで本人確認(KYC)をすると、以下の恩恵があります。
- 一日の出金上限が上がる
- ローンチパッドに参加できる
- サブアカウント機能を使える
- 積立ステーキング等資産運用機能が使える
本人確認が承認されないのですが、どうしたらいい?
アップロードできる画像ファイルは[jpeg][jpg][png]以外になっていませんか?
または提出した書類などに、内容が明記されているものなのか確認しましょう。
それでも本人確認が承認されない場合はサポートに連絡しましょう。管理画面右下にあるアイコンをクリックするとサポートに繋がります。
ブラウザ(PC)でBybitの本人確認はできない?
ブラウザで本人確認ができないということはありません。
スマホアプリでは写真撮影によってスムーズに本人確認(KYC)を完了することができますが、確認書類の提出などではパソコンブラウザからの方がやりやすいかもしれません。
Bybit (バイビット) の本人確認まとめ
Bybit(バイビット)取引所の本人確認(KYC)のやり方を、初心者の方でも分かりやすいように解説しました。
本人確認を行うメリットは以下です。
- 一日の出金上限が上がる
- ローンチパッドに参加できる
- サブアカウント機能を使える
- 積立ステーキング等資産運用機能が使える
本人確認(KYC)レベル | 1日の出金限度額 |
---|---|
レベル0(本人確認なし) | 2BTCまで |
レベル1(本人確認) | 50BTCまで |
レベル2(居住地確認) | 100BTCまで |
Bybit(バイビット)くらい評価されている大手海外取引所であれば、本人確認することで得られるメリットの方が圧倒的に大きいので、是非まだKYCを完了していない方はやってみてくださいね。
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