毎年ビットコイン(仮想通貨)が暴落or高騰する時期が予測出来たら素晴らしいと思いませんか?
過去10年分の値動きから本気でBTCの値動きを先読みする方法を探りました。
- ビットコインは1月中旬頃に最も安値をつける
- 1、3、8月は下落傾向
- 5、6、10、11月は上昇傾向
という傾向、つまりアノマリー(なぜか起こる季節と価格の連動傾向)があると言われています。
もし過去の暴落が来ることを事前に察知していれば、もっとうまくトレードに利用して資産を増やすことができたでしょう。
「もしかしたら他の月でも規則性があるんじゃないのか?」と疑問に思い調べていると思った以上の発見がありました。
過去のデータから有意性と今後もその傾向が続くのか?
ビットコインFXトレードに役立てようと思いデータをまとめました。
- 2012年の最低価格は1月31日(半減期11月28日)
- 2013年の最低価格は1月2日
- 2014年の最低価格は10月5日
- 2015年の最低価格は1月15日
- 2016年の最低価格は1月16日(半減期7月8日)
- 2017年の最低価格は1月12日
- 2018年の最低価格は12月15日
- 2019年の最低価格は1月29日
- 2020年の最低価格は3月13日(半減期5月12日)
- 2021年の最低価格は1月4日
- 2022年の最低価格は11月21日
- 2023年の最低価格は1月1日(new)
となっています。
2021年は半減期後のバブルが到来しましたが1000万円には届きませんでしたね。2022年は崩壊の年でした。2023年は復活の年?これからどうなるビットコイン!
- 調べた期間は過去11年分のビットコイン相場
- 仮想通貨ビットコイン相場の年間チャート
- 1月のビットコイン相場:暴落傾向
- 2月のビットコイン相場:停滞
- 3月のビットコイン相場:下落傾向
- 4月のビットコイン相場:上昇傾向
- 5月のビットコイン相場:上昇傾向
- 6月のビットコイン相場:緩やかな上昇傾向
- 7月のビットコイン相場:停滞気味
- 8月のビットコイン相場:下落傾向
- 9月のビットコイン相場:停滞?
- 10月のビットコイン相場:強い上昇相場
- 11月のビットコイン相場:荒い値動き
- 12月のビットコイン相場:調整か上昇
- 年間チャートで共通している傾向
- 半減期の前後で共通した傾向はあるか
- 2023年の値動き、私の予想
- ビットコイン相場アノマリーのまとめ
調べた期間は過去11年分のビットコイン相場
2012年 / 2013年 / 2014年 / 2015年 / 2016年 / 2017年 / 2018年 / 2019年 / 2020年 / 2021年 / 2022年 / 2023年は随時更新
ビットコイン価格の年間チャートを照らし合わせてみて、月ごとにビットコインのチャートにどんな関係性があるか調べてみました。
ビットコインは仮想通貨の基軸通貨であるため、その他すべてのアルトコインの動きと言っても過言ではないくらいすべての通貨に関連性があります。
過去数年分のチャートを分析すれば今年の動きが予想できるかもしれません。
手始めに以下で過去のBTC年間チャートを並べてみました。
仮想通貨ビットコイン相場の年間チャート
1月のビットコイン相場:暴落傾向
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +17.5% | 1.3ドル |
2013年 | +51.4% | 7.2ドル |
2014年 | +10.1% | 62.5ドル |
2015年 | -31% | 98ドル |
2016年 | -15% | 68ドル |
2017年 | -3% | 31ドル |
2018年 | -23% | 3090ドル |
2019年 | -11% | 444ドル |
2020年 | +29.8% | 2146ドル |
2021年 | +14% | 4137ドル |
2022年 | -18.8% | 8959ドル |
2023年 | +40.6% | 6674ドル |
1月中旬ごろのビットコイン相場では、毎年暴落が起きています。2014年はそこまで落ちていませんけど。
この理由としては、12月に上がり過ぎていた分の調整が考えられますが、どうやら理由はそれだけではないかもしれません。
偶然にも、この一月中旬、世界最大の金融市場 アメリカウォール街のボーナスシーズンらしいです。
ウォール街のボーナスはなかなか高額で一人当たり約1500万円支給されるとか!
なので巷では、「ウォール街の金融市場が仮想通貨を安く買うために暴落を誘発しているのでは?」という噂もありますが真相はどうなんでしょうw
ただ、一年で一番安値を付けるのがこの1月中旬~2月上旬だというのが今年も通用するのなら、この時期にフィアット(法定通貨)を用意しておいて、大きく買い増すのがいいかもしれません。
ビットコインFXで勝負をかけるのに絶好ポイントかもしれませんね。
2021年は強い上昇(後半失速)でしたが、2022年は分かりやすく暴落しました。半減期前後年というのも関係しているかもしれませんね。
2月のビットコイン相場:停滞
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | -12% | 1.2ドル |
2013年 | +62.7% | 13.1ドル |
2014年 | -33% | 270ドル |
2015年 | +12% | 29ドル |
2016年 | +18% | 68ドル |
2017年 | +20% | 204ドル |
2018年 | +12% | 1165ドル |
2019年 | +9% | 335ドル |
2020年 | -8.5% | 798ドル |
2021年 | +37% | 12210ドル |
2022年 | +11.7% | 4525ドル |
2023年 | +0.3% | 68ドル |
2月のビットコイン相場は、緩やかな上昇を描く傾向があります。
一月の暴落からの回復期といえるかもしれません。
ただ、2014年は下げ続けており、2月9日に長い下髭を付けています。マウントゴックス事件発覚し始めたのがこの辺りの時期なのでその影響だと思います。
2016年には2月後半にまた暴落が起きています。
2月の後半まで上昇傾向にあることは基本的に共通しています。旧暦でいうところの正月シーズンで中国の春節なども影響しているかもしれません。2022年も例年通り2月は調整相場でした。
3月のビットコイン相場:下落傾向
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +0.3% | 0.1ドル |
2013年 | +181.3% | 60ドル |
2014年 | -19% | 112ドル |
2015年 | -6% | 17ドル |
2016年 | -4% | 18ドル |
2017年 | -12% | 153ドル |
2018年 | -36% | 4002ドル |
2019年 | +7% | 279ドル |
2020年 | -24% | 2136ドル |
2021年 | +30% | 13700ドル |
2022年 | +5.2% | 2268ドル |
2023年 | +19.3% | 4540ドル |
3月のビットコイン相場は停滞気味です。
2018年は特に大きく下落相場になっていますね。
世界的にも特にイベントがないシーズンですし、2月の旧正月の後ということで世界的に購買力が弱いのかもしれません。
確定申告で納税するために利確していることも関係あるかもしれません。
2021年・2022年は上昇月となりました。
4月のビットコイン相場:上昇傾向
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +2.5% | 0.1ドル |
2013年 | +48.2% | ドル |
2014年 | -6% | 30ドル |
2015年 | -8% | 22ドル |
2016年 | +6% | 28ドル |
2017年 | +32% | 351ドル |
2018年 | +35% | 2431ドル |
2019年 | +33% | 1418ドル |
2020年 | +34% | 2218ドル |
2021年 | -2% | 1200ドル |
2022年 | -17% | 7865ドル |
2023年 | +2.5% | 721ドル |
4月のビットコイン相場は2016年と2017年は緩やかな上昇傾向、2014年と2015年は停滞相場、2019年は暴騰が起きました。
年度初めということもあって新規参入者も増えそうな時期ですし、近年では上昇しやすい月かもしれません。ただ2022年は下落月でした。
5月のビットコイン相場:上昇傾向
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +4% | 0.2ドル |
2013年 | -8.5% | 11.7ドル |
2014年 | +36% | 168ドル |
2015年 | -1% | 3ドル |
2016年 | +17% | 77ドル |
2017年 | +43% | 662ドル |
2018年 | -17% | 1573ドル |
2019年 | +51% | 2908ドル |
2020年 | +9.5% | 826ドル |
2021年 | -35% | 20500ドル |
2022年 | -15.8% | 5932ドル |
2023年 | -6.8% | 1977ドル |
5月のビットコイン相場は、上昇傾向にあります。
2015年の5月にはあまり価格変動がありませんが、2014年・2016年・2017年は強い上昇傾向となっていました。
毎年5~6月にビットコイン価格は2倍に跳ね上がり、一年の中でもはっきりと上昇する月となっていますが、ここ2年では逆に暴落相場となっています。
6月のビットコイン相場:緩やかな上昇傾向
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +28.5% | 1.5ドル |
2013年 | -25% | 32.5ドル |
2014年 | +2% | 14ドル |
2015年 | +18% | 41ドル |
2016年 | +25% | 137ドル |
2017年 | +4% | 110ドル |
2018年 | -15% | 1155ドル |
2019年 | +25% | 2214ドル |
2020年 | -3% | 295ドル |
2021年 | -5% | 1800ドル |
2022年 | -33% | 9852ドル |
2023年 | +12% | 3276ドル |
6月頃のビットコイン相場は2014年を除いて、2015~2017年で緩やかな上昇傾向なっています。
5~6月のどこかで高騰して急落するという流れはどの年も共通しているので、6月中旬くらいまでプチバブルを期待していてもいいかもしれません。
2021年6月は先月の大暴落の余韻が残り下落相場でした。
7月のビットコイン相場:停滞気味
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +41.5% | 2.7ドル |
2013年 | +9.6% | 9.3ドル |
2014年 | -9% | 60ドル |
2015年 | +10% | 25ドル |
2016年 | -7% | 52ドル |
2017年 | +21% | 501ドル |
2018年 | +21% | 1364ドル |
2019年 | -5% | 537ドル |
2020年 | +23% | 2195ドル |
2021年 | +24% | 7950ドル |
2022年 | +21% | 4092ドル |
2023年 | -4.1% | 1252ドル |
7月のビットコイン相場は、高騰後の下降トレンドが継続しているもしくは停滞している感じが多いです。
2020年は月末に暴騰し9000$→12000$に、2021年も月末に日足10連続陽線があり、下落トレンドから一転、底から50%上昇月となりました。
8月のビットコイン相場:下落傾向
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +9% | 0.8ドル |
2013年 | +34.5% | 36ドル |
2014年 | -19% | 116ドル |
2015年 | -17% | 48ドル |
2016年 | -5% | 32ドル |
2017年 | +73% | 1993ドル |
2018年 | -7% | 598ドル |
2019年 | -7% | 768ドル |
2020年 | +2.8% | 325ドル |
2021年 | +19% | 7600ドル |
2022年 | -13.9% | 3220ドル |
2023年 | % | ドル |
8月のビットコイン相場は、7月からのトレンド次第でその流れを継続しているような印象がありますが、2014年・2015年・2016年・2019年は共通して下落トレンドになっています。
一方、2017年は3000ドルから5000ドルまで上昇し、先月からお祭り相場でした。
7月に上昇(下降)トレンドであったなら、その流れが継続する可能性がありますね。
9月のビットコイン相場:停滞?
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +23% | 2.3ドル |
2013年 | -1% | 1ドル |
2014年 | -18% | 85ドル |
2015年 | +3% | 8ドル |
2016年 | +6% | 37ドル |
2017年 | -9% | 473ドル |
2018年 | -8% | 578ドル |
2019年 | -14% | 1459ドル |
2020年 | -7.6% | 889ドル |
2021年 | -7% | 3321ドル |
2022年 | -2.9% | 572ドル |
2023年 | % | ドル |
9月のビットコイン相場は、上旬は下降トレンド、そこから底を打ってからは強い上昇トレンドとなっています。2014年は下降トレンドのままですが。
仮想通貨を買い増すなら9月中旬あたりが押し目かもしれません!
2019年、2020年、そして2021年も共通して暴落そしてレンジ相場があり、この暴落をとれたかとれなかったかがポイントとなりました。
10月のビットコイン相場:強い上昇相場
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | -9% | 1.2ドル |
2013年 | +50.9% | 71ドル |
2014年 | -12% | 47ドル |
2015年 | +32% | 76ドル |
2016年 | +13% | 85ドル |
2017年 | +47% | 2075ドル |
2018年 | -3% | 222ドル |
2019年 | +10% | 874ドル |
2020年 | +29.8% | 3170ドル |
2021年 | +39.8% | 17262ドル |
2022年 | +5.8% | 1123ドル |
2023年 | % | ドル |
10月のビットコイン相場は、毎年強い上昇トレンドとなっています(2014年を除く)。
10月までに仮想通貨を始めた人は上昇の波に乗れるかもしれません。
また、10~11月の上昇相場を予想して9月に現物買い集め・ビットコインFXでロングを入れておくのもいいかもしれませんね。
2020年も2021年も10月は30%以上の堅調な上昇月となりました。
11月のビットコイン相場:荒い値動き
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +12.4% | 1.4ドル |
2013年 | +481.6% | 990ドル |
2014年 | +16% | 54ドル |
2015年 | +14% | 46ドル |
2016年 | +0.5% | 4ドル |
2017年 | +45% | 3083ドル |
2018年 | -37% | 2374ドル |
2019年 | -18% | 1704ドル |
2020年 | +42.8% | 5897ドル |
2021年 | -6% | 3770ドル |
2022年 | -16% | 3363ドル |
2023年 | % | ドル |
11月のビットコイン相場は、2018年以外は(-40%!)同じようなパターンで動いています。
11月中に暴騰があり、前月よりも高値圏であるといった流れです。
ただ、2019年は前年と同じく下落月となりました、ひたすら下げています。期待を裏切られた!
10~11月は一年の中でも最も強い上昇トレンドとなっていますが、荒れる月とも言えるかもしれません。
2020年11月は40%の大幅上昇となりましたが、2021年は下落月となりました。
12月のビットコイン相場:調整か上昇
変動率(%) | ドル値幅 | |
---|---|---|
2012年 | +7.7% | 1ドル |
2013年 | -38% | 458ドル |
2014年 | -15% | 60ドル |
2015年 | +18% | 66ドル |
2016年 | +28% | 212ドル |
2017年 | +27% | 2960ドル |
2018年 | -9% | 410ドル |
2019年 | -3% | 247ドル |
2020年 | +47.8% | 9357ドル |
2021年 | -19% | 11107ドル |
2022年 | -3.5% | 599ドル |
2023年 | % | ドル |
12月のビットコイン相場は、上旬は11月からの上昇トレンドが残っていますが、同じ価格帯でもみ合うか大きく下落している傾向があります。
2016年末だけひたすら伸び続けていますねw
日本人の冬のボーナス時期ではありますが、利益分の納税の為に仮想通貨市場から法定通貨を引き出す人が多くいるのかもしれません。
年間チャートで共通している傾向
共通の傾向として起こっているのは、
- 1月中旬~2月前半に暴落傾向(半減期年を除く)
- 3月は下落傾向
- 4月は上昇傾向
- 5~6月は上昇傾向
- 8月は下落傾向(夏枯れ相場)
- 10月は強い上昇相場
- 11月~翌1月は下落(調整)相場
という感じでしょうか。
以下に2012年からの騰落率CoinDeskの画像が分かりやすくまとまっていたので掲載します。青:下落月、黄:上昇月を表しています。(数値が多少違いますが計測方法の違いです)
Bybtの「Bitcoin Returns」では、月ごとだけでなく日ごと、四半期ごとなどカスタマイズして騰落表を見ることができます。便利なものができましたね。
半減期の前後で共通した傾向はあるか
BTC半減期が過去に起きたのは、2012年11月28日、2016年7月8日、2020年5月12日でした。次回は2024年3月(予定)です。
サンプルは少ないですが、以下画像のように長期間BTCチャートを見ると半減期前後に規則性があるように見えます。2016年7月8日の半減期前後に注目しましょう。
縦の点線で区切っているところが半減期があった場所です。
詳しくは以下の記事で解説していますが、半減期前後の動きを考察すると、以下のような傾向がありました。
- 半減期14か月前に底打ち?
- 半減期の1~3か月前から失速?
- 半減期後の1~1.5年はBTC価格が上昇傾向
- それ以降は下落する傾向
毎年のアノマリーとこの4年周期の半減期サイクルを組み合わせると、より精度の高い考察になるかもしれません。
ちなみに2012~2016年、2016~2020年のBTCチャートを比較すると以下のように似た点が多く見つかります。
2023年の値動き、私の予想
一方的に下落トレンドで終了してしまった2022年でしたが、半減期の上昇ムーブが2023年1月から進行中と見ています。
1~10月:上昇トレンド
11~12月:下落相場
2024年春の半減期前後から再び上昇トレンド入りと見ています。
まぁ、たぶん外れるので、あなたなりの解釈で予想してみてくださいね。
ビットコイン相場アノマリーのまとめ
過去のチャートを振り返ってみると、その年その年でものすごい暴騰や暴落があったことがわかりますね。
きっとその時にも、
「バブル相場はじけた」
「こんな上昇は狂ってる」
「仮想通貨オワタ」
なんて色んな事をあーだこーだ言われながらも、上昇トレンドを維持し続けているんですね~。
規則性でいうと、共通の傾向として起こっているのは、
- 1月中旬~2月前半に暴落傾向(半減期年を除く)
- 3月は下落傾向
- 5~6月は上昇傾向
- 8月は下落傾向(夏枯れ相場)
- 10月は強い上昇相場
- 12月~翌1月は調整相場
今年もこの流れが続くかどうかは分かりませんが、2020年の値動きを随時追加更新していきます。
世界経済の流れやイベントが何かしら関連して、毎年このような相場感を作り出している可能性は高いですよね。
私はこのチャートの傾向を参考にしながら毎年トレードの作戦を考えてみようと思います。
他のテクニカルツールを使ったトレード方法もご紹介しています。
Bybitの登録がまだの方は是非この機会にアカウント開設だけでもしてみてください。(所要時間1分)
コメント欄
参考になりました。まだ値上がりする予想はいいですね。イーロンマスク砲でかなり焼かれたので、いつ仕込むか迷い中です。
この記事の大ファンです。2021年の情報も含めた最新版も期待しています。
応援ありがとうございます。マイペースに更新していくのでよろしくお願いします。
まあたぶん外れるので
がウケた