ビットコインほったらかし投資のメリットやデメリット・おすすめの取引所を解説

この記事では実際にビットコイン（BTC）に投資をしている筆者が、仮想通貨のほったらかし投資のメリットやデメリット・ほったらかし投資にオススメの取引所までを丁寧に解説いたします。

こんな悩みを解決できる記事を用意しました！

この記事で紹介する「ビットコインのほったらかし投資」を実践すれば、投資初心者でも日々の値動きなどを一切気にすることなく、最大のリターンを得られます。

なぜなら、ビットコインは今後10倍以上の価値が付くと予想されており、「ほったらかし投資」こそ初心者が最も簡単に最大のリターンを得られる手法と言えるからです。

記事前半では「ほったらかし投資がオススメな人・取引所」について、
後半では「メリットやデメリット」を解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の内容をよく読んで、楽に資産運用して大きな資産を手に入れましょう。

今すぐほったらかし投資をしたい方は仮想通貨レンディング、Bybitの積立ステーキングなどもおすすめです。

ビットコインほったらかし投資とは？

「ほったらかし投資」ってどう言う意味なの？　と思う方もいるかと思うので、まずはビットコインのほったらかし投資の意味を解説していきます。

ほったらかし投資とは購入したら売らずにそのまま持っておいたり、定期的に買い増していったりする、いわゆる「ガチホ戦略」や「つみたて投資」などが挙げられます。

投資と聞くと、「チャートとの睨めっこ」や「たくさんの資金が必要」などと思われると思いますが、今回紹介する「ほったらかし投資」ならチャートを見るのは半年に一回でいいし、資金も少額（数百円程度）から始められます。

将来性のある仮想通貨に長期的に投資をすることで、銀行に預けるよりも多くのリターンが得られます。

※株やFXなどの自動売買は今回は除きます。

ビットコインのほったらかし投資の種類

ここからはビットコインのほったらかし投資の種類を解説していきます。

ビットコインには、ほったらかしながら追加で利回り（ビットコイン）が得られる方法もあり、ほったらかし投資には大きく分けて下記の4つの種類があります。

それぞれ順番に解説していきます。

ガチホ

まずは、ガチホ投資について解説していきます。

ガチホとは「ガチでホールド」の略で、一度購入したら売らずにそのまま持っておき、仮想通貨の価格の上昇による利益を狙う投資手法です。

この方法は仮想通貨の日々の値動きに気を使わなくていいため面倒臭がりの方にオススメです。

ですが、仮想通貨は値動きが激しく一括で投資してしまうといきなりの大暴落に耐えられず、「狼狽売り」してしまう方も多いのも現状です。

一括投資でほったらかす方法もいいのですが、次に紹介する長期積み立て投資は値動きの激しさを利用した、万人にオススメできる手法となっています。

少額ずつ長期で積み立て（ドルコスト平均法）

次に、少額ずつ長期で積み立てる投資手法を解説していきます。

少額長期積み立ては、仮想通貨など日々の値動きが大きい商品を長期でホールドするのを前提とした投資手法で、一括投資に比べて価格変動を気にしなくていいのが大きなメリットです。

仮想通貨の値段が右肩上がりなら一括で投資する方が大きなリターンを得られるのですが、実際は上昇と下落を繰り返しながら徐々に価格が上がっていきます。

購入する回数を複数回に分けることで、購入後の暴落や高値掴みなどのリスクを減らせます。

一定額投資していけば、値段が高い時は少なめに、安い時は多めに購入でき平均取得単価も平均化されていきます。

たまたま最高値で購入してしまったとしても、長期積み立てならその後も底値付近で多く購入できるチャンスがあるため精神的に安定します。

積み立て投資には「毎日少額積み立て」する方法や、「月に一度積み立て」する方法など、自分にあった積み立て手法が選べるのも魅力のひとつです。

積み立て投資をするならBybitの「積立ステーキング」というサービスがオススメです。

Bybitをオススメする理由に関しては「ビットコインのほったらかし投資をするなら【Bybit】」で解説しております。

また、ドルコスト平均法についてはこちらの記事で詳しくメリット解説やシュミレーションをしています。

ステーキング

続いて、ステーキングについて解説していきます。

ステーキングとは、PoS（Proof of Stake）という仕組みを用いている仮想通貨をブロックチェーン上に預けることで、そのお礼として報酬（仮想通貨）をもらえるサービスです。

なんのことか分からない方も居るかと思いますが、最初のうちはそこまで理解しなくても大丈夫で、使っているうちに理解できます。

とりあえず今は「持っているお金（仮想通貨）を預ければお金が増えるんだな、銀行みたいなものか」くらいの理解でOKです。

PoSを利用している有名な仮想通貨は「ADA」や「NEO」などが挙げられます。

実は、ビットコインはPoSではなくPoW（Proof of Work）という仕組みを用いているためステーキングが出来ません。

ですが、Bybitならステーキングと言う名のレンディングを行っており、ビットコインを預けて報酬を得られます。

レンディング

最後に、レンディングについて解説していきます。

レンディングとは、自分が所持している仮想通貨を誰かに貸すことで利子による収入が得られる仕組みです。

全く知らない人にお金を貸すのは嫌だな…。と思われますが、レンディングは取引所に仮想通貨を預けるだけで大丈夫です。

注意点としては、預けるとしばらくの間引き出せないことが多いため、その仮想通貨をガチホすると決めた時に合わせてレンディングすることをオススメします。

そうすれば、仮想通貨の値上がり益に加え、レンディングによる利子収入も得られるため、ガチホ×レンディングは非常に相性がいい投資手法の組み合わせとなっています。
※企業のレンディングには倒産リスクがあり、DeFiレンディングにはハッキングリスクがあります。

ビットコインはほったらかしがオススメ

ここまで解説してきた通り、ビットコインのほったらかし投資には様々な種類があります。

ビットコインに限らず、仮想通貨はボラティリティが激しいため価格の上下に一喜一憂していては消耗するだけです。

世界的に有名な送金サービス「PayPal」の創業者でもある、Peter Andreas Thiel（ピーター・アンドレアス・ティール）氏は「ビットコインの価格は100倍になる」とも発言しています。

その他多くの著名人がビットコインの将来性は明るいと発言していることなどから、ビットコインに将来性はあると言えます。

購入したら売らずに持っておくか、長期的に積み立てることが最も簡単に大きなリターンが得られる投資手法だと言えます。

ビットコインのほったらかし投資がオススメな人

ここからは、ビットコインのほったらかし投資がオススメな人の特徴を解説していきます。

下記のような人はほったらかし投資がオススメです。

順番に解説していきます。

時間がない人

まず、時間がない人はほったらかし投資が向いています。

会社員の方は、ずっと相場に張り付く時間はありませんし、家族との時間の方を優先したいと考えますよね。

仮想通貨はボラティリティが激しく、短期売買で儲けようとするとずっとパソコンの前でチャートと睨めっこをしなくてはなりません。

そのため時間がない人は上記で解説してきたほったらかし投資がおすすめです。

タイミングを見て投資するのが苦手な人

次に、タイミングを見て投資するのが苦手な人にもほったらかしがオススメです。

仮想通貨は様々な要因で価格が大きく乱高下するため、タイミングを読むのがとても困難です。

それに加え、仮想通貨はボラティリティが激しいため、価格が下がったからといって購入してもそこから更に価格が下がり続ける可能性も大きいです。

積み立て投資（ドルコスト平均法）なら一度投資タイミングを決めてしまえば後は自動で積み立ててくれます。

ビットコインのほったらかし投資に向いている取引所

ここまで、ビットコインのほったらかし投資の種類やオススメの人を紹介してきました。

初心者の方にお勧めするのは、国内取引所です。
もう少し高い利回りで放置したいのであれば海外取引所です。

ここからは、Bybitでほったらかし投資をするのが最もオススメと言える理由を解説していきます。

理由としては下記の通り。

順番に解説していきます。

ビットコインをステーキングできる

先ほども簡単に解説しましたが、Bybitではステーキングという名のレンディングを行っており、ビットコインをステーキングできます。

Bybitでは、積立ステーキングと定期ステーキングの2種類のステーキング方法があり、その違いは期間が固定されるかどうかです。

積立ステーキングは期間が定められておらず、好きな時に預けて好きな時に引き出せるという特徴があります。

定期ステーキングでは、期間が設定されており30日と60日のどちらかの期間でしかステーキングができません。

また、ステーキング期間中は仮想通貨を引き出せない点にも注意が必要です。

その分、積立ステーキングと比べて2倍ほど利率が高く設定されている仮想通貨もあります。

Bybitの積立 / 定期ステーキングについてはこちらの記事でより詳しく解説しております。

毎日利回り分が振り込まれる

Bybitの積立ステーキングでは、仮想通貨を預けた翌々日から毎日9時に利回り分が振り込まれます。

預けるだけで毎日お金が増える感覚を体感できるため、心の安定化にも繋がります。

ステーキングするだけで確実に収益が発生するのは嬉しいですよね。

ビットコインほったらかし投資のメリット3つ

ここからはビットコインでほったらかし投資をするメリットを解説していきます。

主なメリットは下記の3つ

順番に解説していきます。

価格を気にしなくていい

まず、ほったらかし投資のメリットとして価格を気にしなくていい点が挙げられます。

仮想通貨は株などと比べてボラティリティが激しく、日々の価格の上下に一喜一憂していると狼狽売りや高値掴みなどの要因となります。

その点、ほったらかし投資であれば「購入したら売らない」と決めるだけですので精神的にも楽です。

筆者自身、半年ほど前にビットコインを10万円分ほど購入したのですが一切価格を見ておりませんし、投資したことも最近まで忘れていました。

ビットコインは価値が上がっていくと信じていますし、忘れるくらいでちょうどいいと思っているのでこのままの投資スタイルで行こうと思っています。

ステーキングをすれば追加でお金を貰える

次に、ステーキングすれば追加でお金を貰える点です。

先ほども解説しましたが、ビットコインはBybitでステーキングでき、毎日その利回り分が振り込まれます。

銀行に100万円預けていても年間で10円しかお金は増えませんが、仮想通貨をステーキングすれば毎日お金が増えていくので資産運用が捗ります。

将来的に値上がりする可能性が高い

最後に、将来的に値上がりする可能性が高い点もほったらかし投資のメリットとして挙げられます。

先ほどにも紹介した、Peter Andreas Thiel（ピーター・アンドレアス・ティール）氏もそうですが、世界的に有名な投資家であるCathie Wood（キャシー・ウッド）氏も「ビットコインの価格は2030年までに1億円を超える」と発言しています。

このように多くの起業家や投資家の方々がビットコインの価格の上昇を確信していることなどから、これからも価格は上昇していくと予想されます。

ちなみに、ビットコインはドル建てなので円安が進めば進むほどビットコインの価値は高まっていきます。

円安対策としてもビットコインは優秀です。

ビットコインほったらかし投資のデメリット3つ

ここからはビットコインでほったらかし投資をするデメリットを解説していきます。

主なデメリットは下記の3つ

順番に解説していきます。

仮想通貨が暴落するリスクがある

まず、仮想通貨が暴落するリスクがある点です。

これは投資全般に言えることですが、ほったらかし投資の最中に投資している仮想通貨が暴落して、数年単位で含み損を抱えてしまうリスクもあります。

筆者のように投資したことを忘れられる特異体質の方はあまり気にならないかと思いますが、多くの人は含み損を抱えると「今損切りするべきなのか…」と色々考えてしまうとおもいます。

投資に慣れていないうちは、含み損が出たとしても気にならない額で投資をするのがオススメです。

少しでも含み損を抱えたくないという方などは投資をやめておいた方が身のためだと思います。

取引所のハッキングリスクがある

次に、取引所のハッキングリスクがある点です。

これはユーザー側が気をつけることと言えば「複数の取引所で仮想通貨を取り扱う」ことくらいしかありません。

自分の利用している取引所は常にハッカーによって狙われていることを念頭において投資をすることも重要です。

最近はどの取引所もハッキングに気をつけているため、あまり大きな事件は起きていませんが、いつハッキングされてもすぐに対応できるように取引所は複数用意しておいて損はないです。

オススメの取引所はこちらで紹介しています。

投資初期は利益が出にくい

最後に、投資初期は利益が出にくい点です。

ビットコインなどの仮想通貨は株などと同じで、積み立て初期のころは利益が出にくいです。

個人的には5年以上はガチホするくらいの気持ちがあれば、無理なく仮想通貨の積み立て投資を続けられると思います。

ビットコインほったらかし投資に関するQ&A

ビットコインのほったらかし投資についての質問をまとめてみましたのでご覧ください。

ビットコインの他にほったらかし投資がオススメの通貨はありますか？

ビットコイン以外でほったらかし投資をするなら、オススメはイーサリアム（ETH）です。

イーサリアムの時価総額はビットコインの次に大きく、NFTやブロックチェーンゲーム産業などによく使われている仮想通貨です。

また、イーサリアムは今年に大きなアップデートがされる予定で、それによる価格の上昇も期待されています。

ビットコイン投資は今からでも遅くないですか？

はい、遅くないです。

いまさら仮想通貨に投資しても儲からないと思われている方も多いと思いますが、それは大きな誤解で、むしろ今からの参入でも速いくらいです。

いま自分の周りの人で、仮想通貨やNFTを購入しているひとは居ますか？

おそらく多くの人が「NO」と答えたはずです。

日本では最近になってNISAなどの投資信託が話題にあがってきましたが、仮想通貨なんてテレビでも見ませんし、名前すら知らない人も多いのではないでしょうか。

実際に、NFTを購入している日本人の数は1万人前後と言われており、日本の人口と比べてもその少なさが分かるかと思います。

遅いどころか、むしろここからが本番だと思います。

ビットコインに将来性はありますか？

はい、あります。

ビットコインの将来性については本記事で何度もお伝えしてきた通りで、多くの著名人がこれからの値上がりを期待しています。

また、これはビットコインに限った話ではなく、仮想通貨市場全体に言えることです。

なぜなら、ビットコインの価格に影響されて他の通貨も価格が変動するからです。

画像のように値動きがほぼ同じだということが分かるかと思います。

つまり、ビットコインの価格が上昇していけばそれにつられて他の通貨の価格の上昇も期待できるという訳です。

ビットコインほったらかし投資のまとめ

この記事では、ビットコインのほったらかし投資のメリット・デメリットやオススメの取引所をなど徹底的に解説してきました。

本記事の内容をおさらいすると以下のようになります。

上記のように、ビットコインのほったらかし投資は初心者にとって最適な投資手法であり、最も簡単に最大のリターンを得ることができます。

その反面、暴落しても絶対にホールドし続けるという強い意志が必要です。

個人的には、半年に一回損益を確認するくらいがちょうどいいと思います。

ガチホするだけでなく、ステーキングやレンディングといった運用方法でさらに資産運用を加速させられるのが仮想通貨の魅力のひとつです。

ビットコインのほったらかし投資には以下の国内取引所がオススメです。
いつでも投資を始められるように口座開設をしておきましょう。

海外取引所なら積立ステーキング等各種できるBybitがオススメです。